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人間ドック


 晴天の日曜日、本日人間ドックに出掛けました。 我々開業医にとって受診者として、日曜日に人間ドックをやって頂ける医療機関は貴重です。人間ドックの「ドック」とはオランダ語で船の整備をする場所という意味です。人間ドックでは通常の健康診断で見つからない異常が見つかることもあります。

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 検査結果で「要精密検査」などと書いてあった場合には医療機関に相談することになります。受診の目安は「100÷年齢」とされており、小生はといえば、1.7年ということになります。 昨年の6月に内視鏡検査を受けておりますので、ほぼ妥当な間隔ということになるでしょうか?小生も内視鏡医ですが、さすがに自分でファイバーをのむ訳にはいきません。嘔吐反射が強いため、毎回しっかりと眠り薬を使用して頂き、内視鏡検査を受けております。

 2014年からは正常・異常を判断する基準が変わりました。2011年に人間ドックを受けた人の中から健康な人の値を分析、27項目で新しい基準値が作られました。 従来の基準では9割以上の日本人が「異常あり」でしたが、「正常」の範囲が広がったので、怖がらずに受診することが大切です。

 当クリニックでも、内視鏡検査を中心に、人間ドック・各種健診を用意しております。人間ドックを受けることで健康への意識が高まります。また、病気になる前に予防することで医療費を抑えることにもなります。ネット予約も可能ですので、是非御利用下さい。

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