「はやぶさ2」と「りゅうぐう」
2月22日、JAXAの探査機「はやぶさ2」は、地球から約3億キロメートル離れた小惑星「りゅうぐう」への着陸に成功した。
「りゅうぐう」は直径900メートルの大きさで、着陸地点は半径3メートルの円内らしい。「はやぶさ2」は太陽電池パネルを広げると幅が約6メートルになり、高い精度の着陸技術が求められた。
着陸時は筒状の装置を地表に押し付け、岩石を採取した。岩石は2020年末に地球へ持ち帰り、地球に生命がどうやって誕生したかなどの謎が解明できると期待されているらしい。凡人にはその理由すらさっぱりわからない。
「りゅうぐう」と言えば、浦島太郎が亀の化身の美女に誘われ,海中の竜宮に行き契りを結ぶおとぎ話が有名だ。3年後帰郷して玉手箱を開くとたちまち白髪の翁となり,浦島太郎は鶴の姿で昇天してしまう。もしかして、「はやぶさ2」より先に浦島太郎は昇天後、小惑星「りゅうぐう」に一足先にたどり着ていたのだろうか?凡人の考えることは所詮この程度である.....。