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啓蟄


 3月6日は、啓蟄(けいちつ)です。「啓」は「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」意で、「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る」という意味を示します。

 春の季語でもあり、冬ごもりで隠れた虫やその他の動物が、太陽の高度が上がり、大地が温まりだして目覚め始める時期なのです。

 昨日は、好天に恵まれ往診の車外では、レンタル晴れ着を来た美少女(?)たちが、啓蟄よろしく金沢の東山界隈を闊歩しておりました。

 一方、施設の入所者達も、春の陽気に誘われて、愛車に乗って外の空気に触れてみてはいかがでしょうか?

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