氷柱(つらら)
先日、金沢の地でもようやく雪が舞いました。往診の途中、塀垣の屋根に氷柱(つらら)を見ることができました。
家の軒や木の枝、岩石などから垂れ下がる氷柱ですが、寒さとともにどこか明るさも感じられます。
氷柱は晩冬の季語ですが、今年は暖冬のせいもあり、皮肉にも立春のあとの景観となりました。
写真は、中国人観光客も行きかう東山の裏通りです。世間を騒がしている新型コロナウイルスですが、武漢で入院中の日本人が、亡くなったとの報道がありました。一刻も早く消息に向かって欲しいものです.....。