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大切な家族の誰かが、病気になり通院できない場合に、病院でなく、自宅などで治療を 行うことが在宅医療であり、通常病院で行われる入院医療や外来医療に次ぐ第3の医療として、 多くの人に受け入れられるようになってきました。在宅医療は、医師をはじめ、歯科医師、 訪問看護師、薬剤師、栄養士、理学療法士、ケアマネジャー、ホームヘルパーなど多くの方々が 連携して定期的に患者さんのご自宅などを訪問し、チームとなって患者さんの治療やケアを24時間対応で行っていく医療活動です。
往診とは、患者さん、ご家族からの要請で予定以外で訪問診療することをいいます。 これに対して、在宅医療を行なう患者さんで、疾病や傷病のため通院が困難な方に対し、 医師があらかじめ診療の計画を立て、患者さんの同意を得て定期的に(1か月に1回あるいは2回など) 患者さんの自宅などに赴いて行なう診療が「訪問診療」です。
在宅医療(訪問診療)の費用は、月2回の定期診療で1割負担の場合、約7,000円〜8,000円程度、3割負担で約20,000円〜24,000円程度が目安です。これに薬代、訪問看護費、介護保険サービス料が別途加算されます。緊急往診や介護度、居住形態(一戸建てか集合住宅か)により費用は変動します。
健康保険の毎月の自己負担金が一定以上になった場合、払い戻しが受けられます。 上限額は、年齢や所得、利用している健康保険の種類によっても異なりますので、 詳しくは、健康保険証に記載された問い合わせ先(保険者)に確認してください。 この払い戻しについては、自主的に申請することが必要です。